美術と社会

美術研究所―美術大学―社会


●クラス

受 験 高3・高卒生


高1・2年美術総合


●専攻コース

デザイン科

油絵科

日本画科

工芸科

映像・アニメーション科

建築科

環境デザイン科

教育美術 専科

芸術工科 専科


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美術研究所

基礎造形力の育成

美術大学

専門領域の人材育成・研究

美術と社会

美術系アーティスト・クリエーターの仕事


美術研究所


デッサンの勉強を軸に造形的な基礎力を培い各科専門の特色ある実技を年間を通して勉強します。
基礎勉強の中で学んだことや経験で培ったことが大学での勉強に活かされます。


美術系大学の主な学科構成



美術大学には芸術にかかわる各分野やデザインや映像、空間にかかわるものなど特色ある
学科で構成されています。図表では名称の違いがありますが各大学・専攻科の代表的な
専攻名を挙げてます。

美術系アーティスト・クリエーターの仕事


美術系専門職
社会で活躍する美術系専門職の例と概要



<芸 術 系>

● 画 家
日本画、洋画、油絵、水墨画など絵画作品を描くことを職業とする。

● 彫刻家
木、石、粘土、ろう、ブロンズ、鉄 などを材料とし、素材を生かした 彫刻作品を作成する。

● 造形作家
特定のジャンルにはこだわらず、 さまざまな素材等で作品制作をする。

● 版画家
木版ね銅板、石版、亜鉛板、シルクスクリーン など 様々な素材や手法を使い作品を制作。

● 絵本作家
絵と物語りでストーリーを制作、出版。

● 仏 師
仏像制作者。仏像制作から修復まで。

● 修復家
美術品当を最良の状態で保存するために必要な知識を身につけた専門家。
環境が与える美術品への影響を調べ、適切な保存方法を選択、修復に携わる。

● カリグラフィーアーティスト
個性的な書体・書風の文字を開拓。
広告物の題字や商品のパッケージ、ラベルなど。

< 立体デザイン系 >

● ファニチャーデザイナー
家具、調度品のデザインを手掛けるデザイナー。生活する上での、性能や使いやすさを考えたデザインが求められる。

● プロダクトデザイナー
車や家電製品など、工業製品のデザインを手掛ける。構造や素材を把握し、魅力的で使いやすいデザインを追究。

● インダストリアルデザイナー
大量生産や機械生産を対象にした商品の企画、設計をするデザイナー。性能や色はもちろん色彩や使いやすさ価格を考慮したデザインが必要。

< 工芸系 >

● ガラス工芸家
ガラスを材料に花瓶や食器、装飾品を作成する工芸作家。工房での創作活動が多い。

● 漆芸家
漆塗り工芸作家。伝統工芸職人。

● 木工芸家
木を材料に制作する工芸作家。
伝統工芸職人。

● 金属造形作家
金属を材料に制作する工芸作家。
伝統工芸職人。

● 染織家
繊維を染め、織り上げて織物にする仕事。
染めや織りについての専門知識のほか色彩感覚やデザイン力も重要。

● 陶芸家
土えらびから制作・窯入れ・窯だしまでを行う。土、釉薬、温度によって微妙に変わる出来上がり、壊れやすい繊細さも魅力。

● ジュエリーデザイナー
宝石やネックレスなどの宝飾品をデザイン。
それぞれの宝石の個性を生かすことが重要で、宝石に対する深い知識も必要。

< 情報デザイン ・ 映像系 >

● CGデザイナー
コンピューターグラフィックスでビジュアルをデザイン。デザインセンスはもちろんコンピューターを自由に操る技術も重要。

● コンピューターアーティスト
アニメーションなど、映像の世界でコンピュ
ーターグラフィックスを手掛ける専門職。

● CMディレクター
CM制作の指揮者・演出家としてスタッフの編成やスケジュールの調整、撮影時には出演するモデルや俳優に演技指導を行う。

● CMデザイナー
テレビコマーシャルを映像と音楽で演出するデザイナー。伝えたい事をいかに強く視聴者に訴え、記憶させるかが肝心。

< 建 築 ・ 環境デザイン系 >

● 建築家
住宅のほか、ビルやホールのなどの設計を行う。外観と共に、安全性や居住性への考慮をして設計を進めていく。

● ランドスケープデザイナー
建築と街全体を含めた景観設計から都市計画までをトータルにデザイン。自然や環境を踏まえた幅広い視野と知識が必要。

● 空間デザイナー
空間・スペースを全体的にデザインする。

● ディスプレイデザイナー
デパートやショーウインドウ、展示・イベント会場での会場作りを担当。会場の雰囲気や色彩を考え、照明や小物をセレクト、レイアウトする。

● トレーサー
インダストリアルデザイナーや建築家が作成した設計図を清書、簡素化して描く仕事。

<芸術学系>

● 評論家
作家研究から著作物、展覧会の企画等に携わる。

● 学芸員(キュレーター)
美術館や博物館で、展示物や資料の研究・保管から補修・模型制作や復元を行う。また、展覧会の企画・運営などにも携わる専門職。

< 平面デザイン ・ 絵画系 >

● グラフィックデザイナー
広告ツールをはじめ商品のパッケージやPOP、社名・店鋪のロゴマークなど平面的なビジュアルに関わるすべてのデザインを手掛ける。

● イラストレータ−
広告やポスターなどのイラストや挿絵を手掛ける。様々なタッチのイラストが描けることも大切。

● アートディレクター
ポスターや広告などを制作する上での指揮官。広告コンセプトやデザイン、コピーをまとめ、スタッフに伝える重要なポスト。

● ゲームデザイナー
ゲームの企画からストーリー展開、キャラクターの開発などを手掛ける。

● キャラクターデザイナー
ゲームのキャラクターや企業マスコットキャラクター、ファンタジーグッズのキャラクターなどを、用途、ターゲットを把握した上で開発する。

● エディター
雑誌や書籍の編集者。コンセプト企画から内容構成の立案、作家やライターの人選・依頼、予算管理まで。

< ファッション系 >

● ファッションデザイナー
衣服のスタイル、色、生地などを考え、具体的なデザイン画を作成。常に時代をリードするセンスと個性が必要。

● ファッションコーディネーター
ファッションの流行性を先取りした商品の仕入れやディスプレーが主な仕事。メーカーと共同で新ブランド開発に携わることもある。

● スタイリスト
CMや雑誌撮影のために、テーマにあった衣装や小道具を集めコーディネート

● テキスタイルデザイナー
織物の糸づくりから、色ゃ柄、パターン、素材を決め新しい生地を作り上げていく。トレンドを意識したデザイン、微妙な色彩感覚が問われる。

● パタンナー
色々なパターンデザインを手掛ける。

< 映像 ・ アニメーション系 >

● アニメーター
テレビや映画のアニメーションに必要なセルに動画の素材を描き込み、キャラクターに命を吹き込む仕事。

● 映像作家
映像、テレビ、ビデオ、コンピューターといった映像に主眼を置いた世界で活躍する作家。

● 映画監督
映画制作上で、スタッフをまとめ、出演者への演技指導を行う総指揮者。監督自ら、脚本を担当することもある。

● カメラマン
映画、CM、TV番組、プロモーションビデオなどの映像を撮影。

● フォトグラファー
写真を媒体に作家活動から広告写真まで幅広い。

● 美 術
映画、CM、TV番組、ビデオなどの企画内容に合わせた背景やセットをプラン、制作。現実的なシーンもあれば、非現実的なシーンも手掛ける場合もあり、応用力が必要。

● ディレクター
映画会社、放送会社等に属し、制作物の現場監督責任者として企画から演出者との交渉・演出、編集など全ての課程に携わり、指示する。

● プロデューサー
映画、TV・ラジオ番組の最高責任者。スポンサーや出演者との交渉、予算管理、スタッフの指示などを行い、その地位は企の中でも高い。

< 建 築 ・環 境 ・空間デザイン系 >

● インテリアデザイナー
店鋪や住宅、オフィスなどの空間・内装デザインを手掛ける。
幅広い知識や洗練されたセンスと共に快適な居住性を追究する配慮も必要。

● 舞台美術
舞台で使われる背景画や建物、庭などの舞台装飾を制作する。劇団や企業に属し、共同制作の場合も多い。

● インテリアコーディネーター
住宅やオフィスの建て替え、リフォームのコンサルタンティングやプランニングを行う専門職。空間の創造力と共に美的感覚も必要な職業。

● パースデザイナー
建築物の透視図を描く。住宅やマンションのパンフレット、ビルや橋などの完成予想図を描く。
※社会で活躍する美術系専門職の例および概要です。
※大学卒業後の進路の詳しい内容は各大学の大学資料等をご覧ください。