高1生・高2生

基本的な対象の見方や捉え方や
意識をもとに難易度のあるモチー
フを使い実力を強化する。
構成課題にも積極的に取り組み美
しく存在感ある表現を目指します。
〈デッサン〉
○見ることをとおして観察すること
や触覚的に感じる感性を磨きます。
○課題のテーマに対応できる構成
や表現の発想力を養う。
〈専攻科実技〉
●専攻する科の魅力を理解し応用課
題へすすむ。
※表現のねらいや意図をもって制作
できるようになる。

今まで学んできたことを活かして完
成度のある制作を目指します。
※実技に対する自分の問題意識を
しっかりさせ目標をもって実力を向
上させる。

総合基礎コース

全科に共通のデッサンの基本的な事柄や要素を学んでいきます。
生徒一人一人に対応した段階的なカリキュラム内容でしっかりした基礎力が身につくように指導します。
いつから始めても大丈夫なように１ステップからしっかりと基礎を学んでいけます。
デッサンの基礎力がついてきたら水彩による色彩表現や粘土をつかった立体表現などの課題もします。
総合的な基礎力が身に付くように指導します。

専攻基礎コース

基本的には総合コースと変わりませんが、専攻科が決まった人のデッサンおよび専攻科実技の基礎力を
身につけるコースです。

(共通)

●石膏像や静物といったモチーフからデッサンにおける大切な事柄を１ステップから段階的に学びデッサンの基礎を身につけます。
●水彩画はおもに静物や自画像、人物等による課題で色彩感覚や表現力を磨きます。
●ﾃﾞｻﾞｲﾝ系を志望する人は平面構成の色や形における基本的な事柄を勉強します。
●立体は水粘土でモチーフの模刻や構成の課題で立体表現に対する感覚を養います。粘土以外に紙などの複合的な材料で立体表現もします。